日本人の死因トップは、ご存じのとおり「がん」です。

一方、アメリカでは心筋梗塞などの虚血性心疾患がトップなんだそうです。

和田秀樹医師は

① シニアの健康対策を考える上では、アメリカと日本のこの疾病構造の違いを踏まえなければならない。

② 血圧や血糖値、コレステロール値を下げる薬を服用すると、確かに血管障害のリスクを下げる効果がある。しかし、そうすると免疫機能を低下させてしまい、がんにかかるリスクを高める。また、活力を低下させ、『うつ』にかかりやすくなる。

③ もっと肉を食べる。減塩一辺倒ではなくて、しっかりした味付けにして食事を楽しむ。

④ 「年寄りの冷や水」的な自制を求める考え方、「いい歳をして」といった戒めは排除し、好奇心を持ち続け、しっかり栄養を摂り、日光を浴び、シニアにふさわしい運動を怠らないこと。

そう主張し、提唱しています。 

先日、その和田医師の講演を聴く機会がありました。すでに3冊、彼の著作を読んでおりまして、多少なりともその下地があったこともあってか、改めて深く感銘を受けました。で、さっそく私は、2ヶ月に一度通院しているクリニックの主治医に相談し、高脂血症の薬を止めてもらいました。今後、様子を見ながら降圧剤も減薬なり中断なりしていきたいと思っています。

また、数年前にBMIが25を超え、メタボになってしまったと憂い、嘆いていた私でした。しかし和田医師は「国民健康栄養調査結果によりBMI25から30くらいの少々ぽっちゃりした人がいちばん長寿であることがはっきり出ている」とうれしいことを言ってくれました。

「こぶ取りじいさん」ならぬ「小太りじいさん」でいこう!そう思いを定めた私です。