私は5年ほど前に白内障の手術を受けました。

眼鏡をかけても視力が回復しない、晴れた日などに風景がとてもまぶしく見える、かすんで見えるといった症状が出て、しばらく点眼治療を受けていたのですが、特に右目が進行しているということで右目だけ手術してもらいました。80代になると90%以上が罹患するという白内障、私の場合は60代前半で出たということなんだろうと思っていました。

ネット配信記事を見ておりましたら次のような投稿を目にしました。「白内障といえば、一般的に60歳以上の人がかかりやすいといわれる目の病気です。 最近ではスマートフォンやパソコン画面を見る機会が多い若い人の間でも、この白内障が増えています。若い人の場合、片眼性の白内障が増えています。また、見えづらくなって受診されて『手術を考えましょう』と言っている1〜2週間のうちにレンズが真っ白になってしまい、緊急手術を受けなくてはいけない患者も時々います。」とのことでした。

現代社会は目にとって受難の時代なのでしょうね。私には10歳と4歳の孫がいますが、二人ともすでにメガネっ子です。 そういえば、横綱になった豊昇龍、相撲を取り終えての直後に目頭からコンタクトレンズが外れたシーンをテレビ画面で目にしました。相撲を取り終えて花道を下がるときに付け人から眼鏡を受け取る力士はよく見かけましたが、付けたままで相撲を取るとは・・・激しいぶつかり合いや突っ張り合いで眼球を傷つけたりしないでしょうか?付けないと相撲が取れないほど目が悪くなってしまったのでしょうか?モンゴルという草原国家出身なのにね。