2000年の制度開始から四半世紀、報道によれば、この間に保険料が全国平均で2.1倍になったのだとか・・・
市のホームページを見て知ったのですが、私の場合、所得段階が「第7段階」に位置付けられていまして、令和6年度からの3年間の介護保険料が年額89,700円となるらしいです。令和3年度からの3年間が年額81,900円でしたから、9.5%余りのアップ、これが年金から天引きされることになります。
基礎年金受給の妻も、所得税は非課税であるものの、介護保険料は徴収されます。所得段階が「第4段階」となっておりまして、令和3年度からの3年間では年額52,200円でしたが、令和6年度からの3年間は年額62,100円となるようです。こちらは19%近いアップです。
介護保険料は個人ごとに賦課されます。また、リタイアした高齢者には、国民健康保険料が世帯ごとに、これも年金から天引きされます。で、この国民健康保険料の負担感が半端ないのです。6年度は、まだ通知は来ていませんが、市のホームページに載っている試算表で計算したところ、年額190,400円となりました。
報じられておりますとおり、子ども・子育て支援の財源の一部が、この保険料からまかなわれることになりましたから、負担感はさらに高まっていくことになります。月額500円とか言ってましたよね。年額6,000円かぁ・・・