たまたま、この記事に出くわしました。

「還暦の満60歳以降は、数え年で祝うのがならわしです。古希は数え歳70歳でお祝いします。ただ、翌年の満年齢でお祝いしても問題はありません。お祝いの仕方としては家族や親族、ときには友人も集まります。レストランで食事をしたり、温泉などへ旅行に行ったりすることも多いようです。祝う時期は正月、誕生日、敬老の日などが一般的です。」

私は、今年の誕生日に満69歳、来年が古希だと思っておりました。習わしとしては数え70歳で古希になるんですね。としたら、この正月元旦で古希となったのでした。いやはや・・・

そこで一首、春を詠んで

  東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花
  あるじなしとて春な忘れそ (菅原道真)

             +

  風さそう 花よりもなほ 我はまた
  春の名残をいかにとやせん(浅野内匠頭)

 
で、私なりの替え歌です。 

  古希となり 思い起こせば われはまだ 
  春のなごりを いかにとやせん

まだまだこれから! 老春を楽しむぞ!