「目に青葉  山ほととぎす  初鰹」

江戸時代の俳人が初夏を詠んだ俳句とされています。

目に青葉  山ほととぎす ときて、さ、何が来るかと思いきや、初鰹・・・そうきたか。わずか17文字、言葉のマジックによって情景が大展開しています。

私の庭に植えられている柿の木、柿の実よりも、柿の葉っぱで、大好きな「柿の葉鮨」を食するために植えた木でした。3週間ほど前は、芽吹き程度でしたが、あっという間に葉っぱらしくなりました。植物の成長ってすごいもんだと改めて実感しました。