この2日、午後11時からの都知事選経歴・政見放送を視聴しました。
見るに耐えないとはこのことです。
とりわけ、「NHKを国民から守る党」なんですか、あれは。
6割以上が、原稿棒読み、同じことを言ってます。ちょっと違うかなと思った弁護士を語る人物は、途中で時間が空いてしまったのか、党名と自分の名前を連呼し続けていました。
N党とは全く別の、無所属のある候補者は、映画「ジョーカー」の主人公に扮して、顔にドーランを塗りたぐり、あの独特な哄笑を何度も繰り返してました。
もちろん、ずっと見ているほど私は愚かではありません。「こいつの次は11時25分くらいか」などと時計をチェックして、リモコンでチャカチャカしながら、他の放送局に切り替えることを繰り返しました。