小泉農水大臣が競争入札ではない方法によって備蓄米放出を決断し、古古古米とはいえ、2000円を切る価格で米が市場に回るようになったときに、国民は安堵し、喝采しました。行列を作り、コンビニでそのお米を購入した人たちが、拝むように、あるいは満面の笑みで受け取るシーンをTVニュースで見たとき、ほんと安堵しました。

それが、ふつうに出回るようになって1ヶ月が過ぎたいま、こんなふうな光景となっています。このホームセンターでは、朝刊の折り込み広告に「7時30分から引換券を配布します」と宣伝しましたが、10時過ぎ、売れ残ったままになっていました。私は10分くらい居合わせてみたのですが、その間に買った人は2,3人といったことこでした。

ふつうに戻ったわけで、これに越したことはないのですが、参議院選での切り札にしたつもりの自民党は思惑が外れたと落胆していることでしょう。かくして小泉マジックも雲散霧消し、自民大敗へまっしぐら。