たいせつなことがいろいろありますが、そのうちの一つに日々の運動が挙げられています。
その著作と講演活動でひっぱりダコの和田秀樹医師は、シニアにとっては、ウォーキングやストレッチを「持続して、無理せずに、ふだんの生活活動よりも少しだけ身体を多く動かしたなと感じる程度で」行っていくことがその秘訣であるとアドバイスされています。
私は、うっかりと忘れなかった限り必ず、朝の６時２５分からのNHK Eテレの「テレビ体操」、８時４０分からはNHK第２の「ラジオ体操」を視聴しながら体操をするようになって、約４か月が経ちました。
その効果なのでしょうか、肩周りとか、ふくらはぎの筋肉が柔らかくなってきたようにも感じます。しかも、他の要因もあるのかもしれませんが、体重が３キロは減りました。
わずかな電力消費に伴う電気代以外は、まったくお金がかからないのですから、これからも、体が許す限り、続けていきます。
ところで、ラジオ体操第１の作曲者は服部正、第２は團伊玖磨・・・戦前から戦後にかけて活躍した有名な作曲家がたずさわったのですね。ほんとにいいメロディーが盛り込まれています。オーケストラで聴くと、とくにそう感じます。
YouTubeで「ラジオ体操 オーケストラ」とかで検索すれば観ることができます。ほんとは、そのURLをここに張り付けて動画を掲載したかったのですが、できませんでした（泣）
